2016/12/10

AWSでWebサービスを構築06 RDS構築の前知識、前準備

前回はEC2でインスタンスを起動し、AMIの作成まで行った。

先にデータベースを用意した方が良さそうなので、まずはRDSを使ってデータベースを構築する。
が、そのまえに、ちょっとデータベースに関する前知識を説明し、前準備をしたい。

2016/12/09

AWSでWebサービスを構築05 EC2インスタンス起動

前回はサーバ作成の前準備を行った。
今回は実際に仮想サーバを立ち上げる。
具体的には、サーバ起動からSSH接続、Apacheなどのインストールを行なって動作確認、その後にバックアップまで行う。

2016/12/07

AWSでWebサービスを構築04 セキュリティグループの設定

今回はAWS EC2で実際にサーバを作るための前準備を行う。

サーバセキュリティの確保の方法は色々あるかと思うが、AWSでは主にセキュリティグループでフィルタリングを設定する。

AWSでWebサービスを構築03 VPCの構築

準備は整ったので、これから実際にサーバクラスタ構築していく。

大まかな流れとしては、
  1. AWS VPCで仮想ネットワークを構築する。
  2. AWS EC2でサーバを構築する。
  3. AWS RDSでデータベースを構築する。
と進める。

今回はVPCの設定から行う。
※VPCに関しては、AWSに登録したアカウント時からデフォルトのVPCとして作成されているものが既にある。
これとは別に各項目を作成していく。

2016/12/03

AWSでWebサービスを構築02 前準備

前回では、サーバクラスタの前知識と、このシリーズの目標を説明した。
今回から、具体的に1つ1つ構築していく、が、その前にAWSの基本的な設定を行う。

AWSを利用するには、まずはアカウントを作らないと何もできない。
AWS マネジメントコンソールからアカウントを作成する。
あと、AWSは無料枠はあるが有料サービスなので、クレジットカードの登録が必要となる。
クレジット払いが原則だが、交渉すれば別方法の支払いも可能らしい。やったことないから定かじゃないけど。

この辺は特殊なことは何もないので、適当に上のリンクから適当に進めてね。
ログインできたら、設定開始。

2016/12/01

AWSでWebサービスを構築01 前知識

クラウドプラットフォームの出現で、現在ではWebサービスを1人でも構築できる世の中になった。
有名なプラットフォームはそれぞれ特徴があるが、最も柔軟なプラットフォームの1つがAWS(Amazon Web Service)だ。

このシリーズでは、AWS上で一般的なWebサービスを作っていく際の、サーバクラスタの構築過程を説明する。
AWS EC2を使用するが、EC2は仮想サーバを作るサービスなので、これを使うと大抵のことはできるが、その分構築にかかる工数が多くなる。
サービスに内容によってはもっとサクッと作ることができる場合もあるので、あくまでも参考までにしてほしい。

2016/09/03

Raspberry Piドライバ作成 クロスビルド環境構築

Raspberry Piで色々デバイスを制御したところ、USBで接続したほうが扱いやすい例があった。
いくつかの電子部品ではドライバの作成が必要になる例もあったので、色々試行錯誤した内容を説明する。

対象は「RaspbianをインストールしたRaspberry Pi3」とする。